※この記事はFANBOXのミラーです、情報は2019年2月26日当時のものです。
トゥーンシェーダーの大御所、Unitychan Toon Shaderの新バージョン、2.0.6が公開されました。
新UIに加え、MatCapの強化など素晴らしい機能が盛り込まれています。
VRCユーザーのフレンドさんから「UTS使いたいけどよくわからない…」というお話をお聞きしたので、
初心者向けのまとめを作ることにしました。
UTSには機能別に沢山のシェーダーが同梱されています。
それぞれ違う機能があるのですが、今回はその話は割愛して
とにかく「Toon_DounbleShaderWithFeather」を選びます。
これが基本のシェーダーになります。
テクスチャを入れる部分が3つありますが、とりあえず1番上だけあれば大丈夫です。
(影色用のテクスチャを用意して設定することもできます)
「VRChatReccommenda」の右側のボタンをクリックします。
VRC用のセッティングを自動でやってくれます。
その後は影の設定です。
下図を参考にして下さい。
Shade Fetherについては下図のような違いがあります。
数値が小さいとアニメのようなパキッとした影に、
数値が大きいとイラストのようなふわっとした影になります。
次はアウトラインの設定です。
アウトラインが必要ない場合は線の太さを0にします。
最後にリムライトです。必要ない場合は設定しなくて大丈夫です。
イラストっぽい見た目にしたい場合入れると良いです。
以上でUTSセッティングの完成です!
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